ティータイムロックンロール

(だがコーヒー派だ)

【FF14】ただ盟友のため【ネタバレがあります】

長らくあいてしまいました。

サマーセールだったのでこれを機にフリートライアルを卒業してみました。

そんで、チャットが不便だったのでPS4用にキーボードを買いました!風脈で詰まってたダスクヴィジルを初めてパーティ募集かけて行って、とっても楽しかったです!!

という話をしたかったんだけど、それを超える出来事がメインシナリオでありましたので、こっちを書きたいと思いました。ちょっと、落ち着けるためでもあり……。

 

 

 

バチクソにネタバレを含んでいます

普段は「ン年前のゲームなんてネタバレは時効よね♪」と思っているのですが、ついったのタイムラインで初めた人が結構多いので、これからはネタバレ防止にちゃんとクッションをするようにしたいです…! それにしたってでかいネタバレだしこれは

 

ただ盟友のため

 

 オルシュファンが死んだ。

ドラゴンヘッドの彼の机にヤンキー座りしようとしたら、一緒の椅子に座ってしまってゲラゲラ笑っていたのが懐かしい。

推しが死ぬのはそうとうに久しぶりだったと思う、というかむしろ経験ないのではないか? 敵キャラを好いてしまうなら「もしかして?」という気にもなるが、出会った当初から一貫して味方をしてくれた大きな存在だった。ので、死ぬ、しかもあんなふうに血反吐を出して明確に死を表現されるとは思わなかった。ムーンブリダのときだってここまでやらなかったじゃん。私がゲームに触りなれてたら「ふざけるなよヨシダァァァァアアアア」って言ってたよ。(ex.辻○ォォオオオオオ!!!)

オルシュファン、私の記憶が確かならデュランデルに塩対応されてどうにもこうにもならないときに出会って、めちゃくちゃに歓待して味方になってくれた、気がする。イケメンなのに言葉の端々に変態さがにじみ出ておりヒカセンは引いてたけど、嬉しい気持ちになったし、やりきれないシナリオに、オルシュファンという陽キャが出てきてやる気が格段に上がったと思う。たしか……。ああ、どうだったかなあ、もう一回やりたいね。

「ヒカセンのこと好きすぎるだろwwww」と思っていたけど最初から最後までブレもせず事実であった。

このシナリオの直後もう気持ちが落ち込んでしまって忘れられた騎士亭前でぐるぐるしていました。そして聞こえるイシュガルドのBGMも、「イシュガルドの民はこんなに寒いところに住んでてドラゴンと戦ってて貧富の差も激しいけれど、頑張って生きているよ!」というイメージから「ヒカセンよ、辛く悲しいことがあっても進まねばならないよ」というふうに聞こえてきてしまい……2日ほど立ちますが、正直まだイシュガルドにはずっと居たくないです。とてもつらい。

彼の「お前は笑顔がイイ」というセリフ選びもとてもつらい。ヒカセンが無理矢理に笑ってみせるのもつらい演出でした。自分を庇って死んでしまったことも、笑顔であれと言われたことも、ヒカセンの心の奥深くで呪いになりそう、と思ったりして。

ていうか@ウィキのシナリオダイアログ読んでたら、今になってやってるときは出なかった涙が出てきてびっくりしてるんですけど。ええ……? しんどいなー。 

 

今メインもイシュガルドからちょっと離れたので進めつつ、ほっといた蛮族クエストやギャザクラなんかにも手を回しています。バヌバヌ族かわいいし、イクサル族はワルだしアマルジャ族は難しい漢字いっぱいだし、蛮族クエ癒やされる……。クラフターの納品クエストもマーケットボードが使えるようになったので非常にやりやすくなりました。金にものを言わせるぜ。裁縫師のレベルが40を超えて、レシピでやっとおしゃれ装備が顔を出してきたのでテンションが上がるウー!

でそうやって、悲しみからモノ作りや採取にうつつを抜かしているところをアルフィノに叱られたいな……。しかし彼みたいに頭がよくないし、彼に対する解像度めちゃ低なので、どんな言葉でもって叱咤するかが全然浮かんでこない……。それに、新生アルフィノならまだしも蒼天アルフィノはどうだろう。クリスタルブレイブの一件で、アルフィノがド凹みしているときにもヒカセンは一緒にいてあげて、責めたり怒ったりはしていなかったから(システムの都合とはいえ)、叱るか?というと微妙ではないか? そうなると、前に進まなきゃいけないと理解しつつも、ただただ、ヒカセンの隣にいて、悲しみや辛さを共有したい、泣くときは一緒に泣きたい、そんなアルフィノがいたってイイんじゃないか…? わからない、そんなことしないのかもしれない…………。 失踪してしまったヒカセンが魚釣ってるところをやっとのところで見つけ出して、隣に腰を落ち着けてぽつぽつと話してほしい。そんなのもイイ。

 

助けてくれ。

(ナナモ様よろしく実は生きてましたーーーパターンだったらどうしようね)